【パワプロ2018】甲子園1回戦でいきなり超絶名門校と激突してマケオワの夏が早くも終焉の危機！？【栄冠ナイン#89】

【栄冠ナイン・拳応高校野球部編　あらすじ】

正式名称は「リデット学園拳応高校」。
拳応高校野球部は、かつて徳島県の名門として、のちにプロ野球の名選手となった好投手三沢・名捕手小橋を擁し甲子園で優勝するなど猛威を奮っていたが、近年は県大会止まりの弱小校に甘んじている。
加えて少子化・過疎化の波にのまれ、学校自体の経営も苦しくなりつつあった。
全国で私立校の経営を展開するリデット学園は、古豪としての拳応高校のネームバリューに目をつけ、傘下に入れることに。
新しい拳王高校を創り上げ、もう一度拳応高校の名を全国に轟かせるべく「脱・三沢」を掲げたリデット学園。校歌を一新し、中栄監督（通称・拳王監督）の意図しないところで他県から天才投手をスカウトするなど、野球部にも次々とメスを入れていく。
しかし、旧体制のなかでの野球部復興を目指していた拳王監督は、愛する母校の「らしさ」を蝕むリデット学園のこうしたテコ入れに突如反旗を翻す。
雇われているいち監督いち教員の立場ながら経営陣の体質に手厳しく注文をつける一方、選手たちには「お前らクソヤロー共を甲子園まで連れて行ってやるからな！！」と檄を飛ばす。
リデット学園の理事長はそんな監督の言動に手をこまねいているばかりではなかった。監督を理事長室へ呼び、「三年以内に甲子園出場を果たせなかったらクビ」という条件をつきつけたのである。
売り言葉に買い言葉で条件をのんでしまった拳王監督。自らも注目していた県内随一の強打のキャッチャー里崎を野球部へ迎え入れることに成功し、拳応高校野球部の熱すぎる闘いが始まる。
一年目こそ公式戦4勝に終わったものの、二年目にして甲子園出場を果たした拳応野球部は、理事長からの理不尽な交換条件もすべてクリアし、ついに名門校の座へ返り咲いたのである。
一躍、全国の球児の憧れとなった拳応野球部。有望な入学志願者が次々とその門を叩き、拳応高校ならびに拳応野球部の評価はうなぎ上り。それに喜びを感じる一方で、結果を出し続ける拳王監督にはしてやられたりの理事長。部員を唆して不満分子を増やすことを企んだり、勉強のできない部員に嫌味を言ったりと、チクチク嫌がらせを仕掛けるも、ことごとく結果で跳ね返されてしまい、ぐうの音も出ない状況が続く。
そんな中での5年目の甲子園。神奈川の名門校に敗れ、拳応野球部の連勝が56でストップしたという報せを受けた理事長は、ここぞとばかりにユニフォームを会社のロゴに変更。拳王監督とナインの誇りを著しく傷つけた。
夏、そして春と連続で全国制覇を逃した6年目、親会社は「会社の犬」として2名のセンスあふれる部員を送り込み、監督と現世代にプレッシャーを与えていくが、現世代は押し潰されることなく、雪辱の甲子園優勝、そして夏春連覇を成し遂げた。
生徒たちの熱意を感じた拳王監督は、親会社に無断で新入生のセレクションを決行。自らも金髪に染め直し、親会社に対して「反体制」の姿勢をあらためて打ち出す。親会社もまた、拳王監督の蔵書を勝手に部員に与えたり、大学への裏口入学をチラつかせて「親会社派」へ取り込もうとするなどしてしたたかに抵抗する。
そんななかで迎えた8年目の春。自腹を切って伝統のユニフォームを勝手に復活させた拳王監督に対し、業を煮やした親会社はついに、「一度でも負けたら監督解任」という最終通告を突きつけ、監督vs親会社の抗争はついに、佳境を迎えようとしていた・・・。
（※この物語は実在のプロレスラーをモデルにしたフィクションです。設定は理事長の思いつきでどんどん増えていきます）

【主な登場人物】

★拳王監督（反体制）・・・拳応高校野球部のOBで社会科の教員。新しい親会社のリデット学園のやり方に対して「反体制」を掲げ、なにかと反発する。生徒たちを「クソヤロー」呼ばわりするなど非常に口が悪い半面、口汚く罵りつつ同時に問題点を整理して指摘するなど指導力や観察眼に長けており、生徒からの信頼は厚い。リデット学園主導でスカウトされた選手にはつい厳しく当たりがちだが、どんなに気に入らなくても試合では分け隔てなく起用する。こう見えて分別のある大人。
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★杉浦・・・親会社のリデット学園が「会社の犬」として送り込んだ天才投手。入部早々理事長から特別待遇を受け、エースの中島を控えへと追いやった。彼にとって「会社の犬」とは「親会社があるからこそ好きな野球をやれている。なかったらできていない。野球をするためなら犬にでも何にでもなる」という意味。野球に対しては極めてストイックであり、試合では常に真っ向勝負。
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★大原・・・杉浦と行動を共にする「会社の犬」の捕手。打撃能力に長けている。調理師免許を持っており、部員に手料理を振る舞うなど、会社の犬でありながら他の部員とも協調路線をとる。
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★北別府・・・「精密機械」と称されカープ一筋で200勝を達成した北別府学投手の転生。ご当地アイドルとパワプロで対戦して大人気なく勝利するチャーミングな人。

【過去の登場人物】

★丸藤・・・投手と三塁をこなす天才二刀流選手。リデット学園の理事長が連れてきた。1年生からエースとして君臨し、ヤクルトから1巡目指名を受けてプロ入りした。
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★里崎・・・拳王監督直々のスカウトによって入学した、第1回WBCのベストナイン捕手にして現在は人気YouTuberである里崎智也選手の転生。3年間打線の中軸を担い、オリックスから1巡目指名を受けたが、コミッショナーの「強い要望」によりロッテに入団した。

★清宮・・・メキメキと頭角を現した天才外野手。リデット学園理事長のお気に入りで、監督とは馬が合わない。コンスタントに結果を残し続けた結果、日本ハムから「もう一人の清宮」として1巡目指名を受けてプロ入りした。
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★小山・・・拳王監督が天才丸藤のライバルとして呼び寄せた、「投げる精密機械」と称される虎のレジェンド・小山正明選手の転生。高校通算の防御率は1点台。ロッテから1巡目指名を受けたが、コミッショナーの「強い要望」により阪神に入団した。

★隼田＆藤田（金髪夫婦）・・・徳島駅の近くの線路脇で煙草を吸っているところを拳王監督にたしなめられ、更生の意味もこめて拳応高校に入学させられた。単純に煙草が好きで金髪なだけでヤンキーではなく、他人を殴ったこともない。隼田は広島、藤田は楽天からそれぞれ1巡目指名を受けて入団した。
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★田村・・・リデット学園理事長の肝入りで入部した通称「赤いパンツの頑固者」。入学時、監督になぜか「僕と真剣勝負して下さい」と言い放った。潜在能力は高いが打撃練習しかせず、野球が嫌いでチームプレイも嫌い。2年生の夏以降は、「これからは自分の考えたようにプレーします」と宣言、監督のサインを無視するようになり、監督を悩ませたが、高校通算で4割を超える打率を残した。野球が嫌いであるにもかかわらずプロ志望届を出し、中日に入団した。

★中島・・・アベレージの高いサウスポー。ファーストも守れて野手能力も高い。父が拳王監督のかつてのチームメイトであり、監督とは旧知の間柄。入学当初は偏差値26という驚異的な数字を叩き出して物議を醸したが、甲子園敗退を機に奮起してトップクラスに。全国制覇を逃したことで理事長に干され、失意のあまり内向的な性格になってしまうなど、親会社に振り回される悲しい運命をたどった。楽天から1巡目指名を受けた。
モデル（中島洋平選手）は現在行方不明だが、中島選手と入れ替わるように全日本プロレスに参戦するようになった覆面レスラーはこちら→

全日本プロレス

全日本プロレスの公式サイトです。「明るく、楽しく、そして激しく」。全日本プロレスは、このコンセプトを大切にしながら、皆さまに愛されるプロレスを目指しています。

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★湯浅・・・パワフルなバッティングを身上とする巨漢捕手。2年夏の甲子園で悔しい思いをしたことで奮起し、減量に成功したが、肝心の打撃面で不調に陥る。チームも全国制覇を逃したことで、失意のあまり暴飲暴食に走って元通りの体型に戻ってしまった。広島から1巡目指名を受けて入団した。
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★稲葉・・・内外野を守れる、走攻守三拍子揃った選手。穏やかそうに見えるが、喧嘩を売ってきたヤンキーを有刺鉄線バットでギタギタに返り討ちにしたことがあるほどの武闘派。西武の1巡目指名で入団。
モデル（GOSAMARU選手）はこちら→
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★中嶋・・・打ってよし、走ってよし、守ってよしの天才ショート。中学時代は爽やかな好青年だったが、高校に入学してセクシャル・バイオレット風の髪型にモデルチェンジ。一部では「怪奇派」とも呼ばれている。オリックスにドラフト1巡目指名されて入団した。
モデル（中嶋勝彦選手）はこちら→
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★藤田（勇）・・・見た目はワルそうだが、非常に素直な野球少年。細身の身体で怪我をも恐れぬガッツ溢れるプレーが持ち味。阪神から1巡目指名を受けたが、ロッテに指名されたチームメイト岡田の強い要望で交換トレードされた。
モデル（フジタ“Jr”ハヤト選手）はこちら→
http://michipro.jp/profile/hayato.html

★岡田・・・選手として阪神タイガースを球団初の日本一に導き、監督としてもリーグ優勝を果たした岡田彰布選手の転生。会話には指示語が多いが、どうやらチームメイトには正確に伝わっている様子。ロッテからも1巡目指名を受けたが、阪神への思いが強く、チームメイト藤田とのトレードで無事阪神に入団した。

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パワプロ歴22年。野球とプロレスが大好きなおばさんがゆるく動画配信していきます。
パワプロ2018は栄冠ナインとマイライフを中心に、パワプロアプリではほんのり課金する程度でやってます！
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